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[MADO]
2022年 / 日本語(英語字幕) / 日本 / 82分
6/30 fri 15:15 – 体育館
作品紹介
西村まさ彦 主演。実際の裁判である「横浜・副流煙裁判」をもとに、”化学物質過敏症が引き起こす問題”をテーマにした、”クローズドな社会派”ドラマ。監督は麻王。被告家族の長男であり、長編初監督作にしてセンシティブな社会問題にシリアスタッチで挑む意欲作。劇伴音楽は板倉文。主題歌は小川美潮の「窓」。
あらすじ
この作品は、「化学物質過敏症」をテーマにした、事実を基にしたフィクションドラマである。日本の郊外の団地に住む、家族「A」。Aたちは、2016 年 2 月から、階下に住む家族「B」の家から来るタバコの煙害に苦しめられていた。「化学物質過敏症 / Multiple Chemical Sensitivity (MCS)」を発症したとして医師から診断書を貰い、Bに対し 4500 万円の賠償を請求する裁判が始まった。社会から取り残された3人の原告家族「A」と主張の違う3人の被告家族「B」。それぞれの主観を通して「化学物質過敏症」が引き起こす様々な問題や分断を描く。
監督

麻王 MAO
フィルムディレクター、CMディレクター。1988.09.28. 神奈川県横浜市出身。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2012年 東北新社 入社 中島信也に師事。2014年 演出家デビュー。2020年 フリーランス独立。
スタッフ&キャスト
監督/脚本 | 麻王 |
プロデューサー | 藤村政樹 |
出演 | 西村まさ彦、大島葉子、二宮芽生、慈五郎、MEGUMI、小林涼子 |
スタッフ | 板倉 文(音楽) 平野 哲朗(撮影) 高橋 朋裕(照明) 菊池 秀人(録音) 内藤 愛(美術) 五月桃(衣裳) 髙 千沙都(ヘアメイク) |
