©︎2022「BAD CITY」製作委員会
[オープニング上映] バッド・シティ
2022年 / 日本語(英語字幕) / 日本 / 117分/ PG-12
6/29 thu 17:30 – 体育館
作品紹介
【顔面凶器】【Vシネマの帝王】など、 数々の異名を持ち、映画やドラマ、そしてバラエティなど数々のフィールドで活躍する俳優・小沢仁志が”還暦記念映画”として、生きざまのすべてをぶつけ、「俳優人生で最後の無茶」を繰り広げる。本作は小沢仁志によるオリジナル脚本(製作総指揮・脚本はOZAWA名義)。小沢は製作総指揮として映画の企画段階から撮影のコーディネートまでこなし、主演として本格的なアクションに挑戦!!この映画のために徹底したトレーニングを行い、強靭な肉体を作り上げた小沢は、なんと100人以上にのぼる敵を相手に、CGなし、スタントなしのガチンコアクションに挑んだ。監督・アクション監督は、デビュー作『HYDRA』(2019)が海外映画祭でも評価され、アクション監督を務めた『ベイビーわるきゅーれ』シリーズがロングランヒットとなっている園村健介。
あらすじ
ある夜、「犯罪都市」の異名を持つ開港市に縄張りをもつ桜田組の組長が死体となって発見された。それは、韓国マフィアの仕業であった。その韓国マフィアの幹部・金数義が密談していたのは、巨大財閥である五条財閥の会長・五条亘。五条が無罪となった判決には必ず裏があると踏んでいる検察庁検事長の平山健司は、公安0課の小泉香を使い、秘密裏に特捜班を結成。メンバーは、熊本、西崎、野原、そしてもう一人…ある事件を起こした罪で拘置所に拘留中の元強行犯警部・虎田誠である。果たして虎田たち特捜班は、五条を検挙することができるのか?「真の悪の存在」や「裏切り者」は誰なのか?欲望が渦を巻くこの街で繰り広げられる、欲望の果てに見える景色とは―。
映画祭参加経歴/表彰
- ポルト国際映画祭(ポルトガル) ファンタジー部門・監督週間部門・オリエントエクスプレス部門
- シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン) オービタ部門
- オースティン・ファンタスティック映画祭(アメリカ)
- カメラジャパン(オランダ)
- ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭(スイス) Asian Competition
- ダラス国際映画祭(米国)World Cinema部門
監督

園村 健介 Kensuke Sonomura
学生時代に倉田アクションクラブに入団、スタントの基礎を学ぶ。退団後、フリーの時期を経て 2003 年ユーデンフレームワークスに所属。数々の作品でスタントプレイヤーとして活動しつつ 2006 年『LOVEDEATH 』にてアクション監督としてデビュー。その後は映画、TV 、ゲーム等でアクション監督として活動中。主なアクション監督作品に『 THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ、『珍遊記』、フル CG 映画『バイオハザード』シリーズ、ゲーム『メタルギアライジングリベンジェンス』、等。共同プロデューサーを兼任した『BUSHIDO MAN 』はモントリオール他、世界10ヶ所の映画祭に正式招待され、ジャパンアクションアワード 2014 に於いてベストアクション作品賞、他三部門を受賞。
スタッフ&キャスト
監督/アクション監督 | 園村健介 |
製作総指揮/脚本 | OZAWA |
製作 | 人見剛史、岡本全竜、小林未生和 |
エグゼクティブプロデューサー | 鈴木祐介 |
プロデューサー | 服巻泰三、小林良二、角田 陸 |
出演 | 小沢仁志、坂ノ上茜、勝矢、三元雅芸、諏訪太朗、島津健太郎、友和、桐生コウジ、浜 田晃、松永有紗、許 秀哲、圭叶、 桑田昭彦、福田健次、中野英雄、小沢和義、永倉大輔、山口祥行、本宮泰風、 波岡一喜、TAK∴、壇蜜、加藤雅也、かたせ梨乃、リリー・フランキー |
スタッフ | 森野宣彦(音楽) 伊集守忠(撮影) 大町昌路、藤井隆二(照明) 山口勉、西岡正巳(録音) 貝原クリス亮(美術) 片柳利依子(衣裳) 坂口佳那恵(メイク) 金沢勇大(助監督) 川本直弘(アクションコーディネイター) 山鹿孝起、本田大祐(ラインプロデューサー) 河野博明(協力プロデューサー) 遊佐和寿(ガンエフェクト) JULIA(特殊造型) 竹林 弘(H&M’s TATOO)(刺青) 園村健介(編集) 恒川岳彦(VFX ) 丹雄二(音響効果・整音) |